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Author:kapbook
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7:パートナーシップ・マネジメント 2007.11.17 コーチング、人材Mgmt comment(0) trackback(0) |
パートナーシップ・マネジメント
我々に必要な新たな働き方「パートナーシップ」。この、組織としてのパフォーマンスのみならず、人間の「幸福感」にも密接に関わる働き方で成功する術を、著者が自らの体験を交え説く。板倉雄一郎との特別対談も収録。
自分のため・社会のために働く、という本質を考えさせられる、今の時代にあった、個の力を源泉とした、本来の組織、共同体、という働き方を示唆した本。LLP、LLCの本質。
・歴史上初めて、人間のほうが組織よりも長命になった(ドラッガー明日を支配するもの) ・幸福そうな人々の働き方の共通項=パートナーシップマインドを持ち、セルフヘルプの意識を強く持って働いている。 ・組織図をフラットにする事事態から何かが生まれるわけではない、何かを生むものは、そこにいる人の心である。 ・ヒエラルキー組織が持つ鉛直方向へのエネルギーを、水平方向へ向けたものがパートナーシップ(PS)である。PS組織の外には顧客がいる。ここにエネルギーを注げる形態 ・経営者の仕事=優秀な人材を集めて、よい状態に保っておくことである(バフェット) ・PS促進の時代変化。1インターネット革命を中心としたインフラ環境の変化2人々の意識の変化3法律の改正を中心とした(LLP,LLC)規制環境の変化。である。 ・成功のための4つの条件1価値観と情報をしっかりと共有すること。パートナーシップ・マインドを持つ。価値アウトプットに注力する。お金の話に正面から取り組む ・信頼がすべて。100%か0%か、どちらか。その信頼は共通の価値観によって生まれる。 ・情報はすべて共有する。メンバーが知らないものはない、状況を作る。 ・パートナーは共有された価値観によって結び付けられる。共有された価値観に基づく信頼だけが、パートナーシップにおける求心力として機能する。 ・パートナーシップマインド(PM)自立・自助の心(セルフ・ヘルプ)まず与える(バリューファースト)複眼の心(マルチ・ビューポイント) ・価値・価格の上限を決めないためにも、アウトプットに注力する。顧客を選ぶ。 ・自らの視点と相手の視点とをバーチャルで行き来すること。自社の視点と社外の支店とをバーチャルで行き来すること。それが複眼の心を持つ、ということである。 ・成功するパートナーシップのタイプ。1価値観主導型2プロフェッショナルファーム形3期間限定型4リーダーシップ型5組織内型 ・パートナーシップマインドを持った人々=背筋が伸び、自信に満ちていた。ヒエラルキーマインドに使っている人には、いまだ想定されない世界で生きていた。 ・働く人々が感じている組織への帰属意識が過去20年間で大きく低下している(財団法人経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所「JMI健康調査」) ・働く人々の意識の変化:「組織→個」「ヒエラルキー→ネットワーク」「Debt→Equity」 ・個人の信用力、人間力の時代になってきた。もはやビジネスパーソンにとって、無条件に組織の発展と自己の幸福とを同一化することなどはできないのだ。 ・価値観の変化。モチベーション:他者評価・昇進→やりがい・自己評価。判断基準:他者依存・命令に従う→自ら判断する。行動のレバー:人事権・シニオリティ→納得感他 ・価値観を共有化すべきポイント。1人生において何を大切に思っているのか2何のためにこの活動をしたいと思っているのか。3どれくらいの時間軸を頭の中で考えているのか。4人生において大事なものは、この活動以外に何があるか5重要なものをどの程度犠牲にできるか6人生において譲れないものは何か7活動の結果として、どの程度のお金を稼ぎたいのか8活動の結果としてどんな状態になっていたいのか9そのときどんな感情をいただいていたいのか ・違和感を感じたら迷わずあきらめよ。なぜなら100か0かしかない。 ・パートナーシップにおいては徹底的に情報を開示する。すべてを共有の場に出す。そしてボランタリーな提案を受ける。共有されていない情報の割合=不必要な傾斜度 ・ヒエラルキーマインド他者依存:ミーイズム、面倒を見てもらう、権利を主張する。 ・パートナーシップマインド自助・セルフヘルプ:利他主義他者を尊び、まず他者に価値を与える。自らの運命を自ら切り開く、権利ではなく義務を意識する。 ・軍隊においてすら、よい兵卒≠よい士官。ヒエラルキー組織になるとこの認識が欠如 ・Ask not what your country can do for you - ask what you can do for your county.(ケネディ大統領1961年1月20日大統領就任演説 ・自らがエンジンになる。まず自分にできる最上の価値を提供することに注力する ・期待に対してのspreadがプラスになるようWACCを超えるよう、最大限の努力をする。 ・等しくあるものは等しく扱い、等しからざるものは等かざるように。ただし、その際に応じて(アリストテレス構成の原則) ・インブルームLLPにワンストップで依頼できる。集約できることが魅力。インブルームは会社設立、会計・税務、資金調達を事業領域にしている。 ・ルールズバスターズ。2人で年少3.5億。10億までを目指す。外部のリソースを信頼し、思い切って任せる。 ・リーダーシップ型パートナーシップ:価値観を常にチームと外部に向かって発信し、他のパートナーの心のメンテナンスをする。メッセージで価値観の共有を再認識させ、各パートナーをモチベートし、鼓舞する。考慮すべきはパートナーシップ全体の価値と幸福の最大化。楽しいことに人は集まってくる。 ・価値提供することを最上の物とする。たとえばリッツカールトンはファーストクラスカードというスタッフが他のセクション同僚からの報告制度を作っている。 ・最終的な意思決定までを社員にゆだねる。経営方針を決める会議でさえ、社長は決定をくださない。「どうしますか」と問いかけ議論を深める。 ・本来勝ちは自分で作るものであり、価格は他人が決めるもの ・資本市場が正常に動き、組織も個人もエクイティ傾向になると、俺の強さが生きてくる。 |
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